2017年1月、10年前に初めて購入した国債が満期を迎え現金が戻ってきました。
10年預けて利息はたったの21円
いくら戻って来るのかな??ワクワクしながら残高を見ると、、、、
なんと100、021円。
え??
10万預けて利息が21円??
一瞬間違いかと思いましたが、「公社債利金償還金のご案内」という取引報告書をみたらどうやら間違いない。
悲しい現実です。
10年間でマイナス金利突入
私の購入した国債は「第17回冬の個人向け利付国債/変動金利型・10年」という銘柄で2007年に発行されたものです。
2007年の初回利子適用利率は年0.84%(税引後0.672%)でしたが、2017年1月の利息は0.05%。
10年後に金利がここまで下がるとは予想できず。でも今はマイナス金利ですからね。
当時は投資をしたいけど元本保証、安全なものがいいと思い選んだことを思い出しました。
たしかに元本割れはしてないけど、10年間で21円とは寂しすぎる。
21円は税引き後の受取り金額
参考までに書きますが、21円は税引き後の受取金額で、25円から所得税3円・地方税1円が差引されています。
当然ですが25円からもしっかり課税。
国債をやった結論。うまみはなし。もうやらない。やるなら固定かな。